お互いに理解し合った上司-部下の関係を構築する
本研修は、平成16年、厚生労働省職業安定局若年者雇用対策室が若年者早期離職防止対策を目的に実施した、
「学卒就業者早期離職防止対策モデル事業」において、当センターが開発した研修プログラムがベースになっています。
なお、本研修のプログラムは、数度のトライアルによる研修効果の検証、プログラムの修正というプロセスを経て、完成へ至っています。
1. 同じ職場の上司と部下が、それぞれの研修に参加していただく職場ぐるみの研修です。
若年者の離職を防止するためには、若年者や職場リーダーの意識、お互いの仕事の進め方やコミュニケーションのあり方などを、 “職場ぐるみ”で変えていく必要があります。 そこで、本研修は、“職場ぐるみ”の変革をねらいに、「同じ職場の若年者と職場リーダーが、 それぞれの研修に参加すること」を前提に、プログラムを設計致しました。
2. 部下の研修の題材は、上司の研修で活用します。活きた題材を使った実践的な研修です
さらに、若年者研修のアウトプットを、職場リーダーが、自身の研修の題材にするなど、お互いの研修プログラムを関連(リレート)させることで、“職場ぐるみ”の変革という研修のねらいを実現できるように工夫致しました。
当社で開発したリレーションスタイル研修は、
若年者の早期離職防止につながる職場環境の整備、
ならびに職場の活性化を、早期に実現することをねらいとしています。
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